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ダブルボード

ダブルボード|一般社団法人日本専門医機構 総合診療専門医検討委員会

ダブルボード

1.ダブルボードとは
日本専門医機構認定の基本領域の専門医資格を2つ以上もつことをダブルボートといいます。そのうち特定の領域間においては、必要要件を満たすことにより、2つめの基本領域の研修期間を短縮することが可能です(期間短縮を伴うダブルボード)。

2.日本専門医機構認定基本領域専門医におけるダブルボードの考え方
日本専門医機構認定の基本領域でダブルボードを検討されている方は「こちら」をご一読ください。

3.内科→総合診療、救急科→総合診療のダブルボードにおける注意事項
① 総合診療専門研修を開始する年度の前年度に、日本専門医機構の専攻医登録・応募から総合診療専門研修プログラムへ応募する必要があります。

例)総合診療専門研修をX年度に開始したい場合、X-1年度に行われる日本専門医機構の専攻医登録・応募から総合診療専門研修プログラムへ応募する必要があります。

② 期間短縮を伴うダブルボードで総合診療専門研修を開始するためには、1つめの基本領域(内科または救急科)の専門研修を修了している必要があります。1つめの基本領域の研修最終年度に総合診療領域への応募が可能となりますが、総合診療専門研修を開始する年度の4月1日時点で1つめの基本領域の研修が修了していない場合は、総合診療専門研修は辞退していただき、次年度にあらためて応募していただく必要があります。

例)1つめの基本領域の研修の最終年度(X年度)に総合診療専門研修プログラムに応募し、採用されたが、総合診療専門研修を開始する年度(X+1年度)の4月1日時点で1つめの基本領域の研修を修了していない場合は、その年度(X+1年度)の総合診療専門研修プログラムを辞退いただき、あらためて、その年度(X+1年度)の11月頃に行われる次年度(X+2年度)研修開始専攻医の募集に応募していただくことになる。

例)1つめの基本領域の研修について、COVID-19パンデミックに係る特別措置等により、すべての研修修了要件を満たさないものの専門医認定試験の受験を認められた場合で、1つめの基本領域で定められた期限までに研修修了要件を満たせなかった場合は、1つめの基本領域を修了したことにならないため、その年度の総合診療専門研修プログラムを辞退いただき、あらためて、その年度の11月頃に行われる次年度研修開始専攻医の募集に応募していただくことになる。

③ ダブルボード希望者の人数は、総合診療専門研修プログラムの定員のカウントに含まれます。ただし、シーリングの対象には含まれません。

④ ダブルボードにおける総合診療専門研修は、原則としてカリキュラム制(単位制)での研修となります。カリキュラム制(単位制)研修開始の理由書を提出する必要はありません。また、プログラム制で行うことも可能ですが、その場合も手続きは必要ありません。プログラム制で開始し、途中でカリキュラム制へ移行する場合も手続きは必要ありません(研修修了証明書で研修修了に必要な研修期間、単位数を満たしていることを確認します)。

カリキュラム制、ダブルボードにおけるカリキュラム制の単位換算方法<2025年8月22日改訂>
◆【新旧対照表】カリキュラム制、ダブルボードにおけるカリキュラム制の単位換算方法<2025年8月22日改訂>

⑤ 日本専門医機構の基本領域で行った研修を総合診療専門研修プログラム整備基準で定める医療資源の乏しい地域で行った期間は、総合診療専門研修の医療資源の乏しい地域での研修期間に組み入れることができます。

⑥ 期間短縮を伴うダブルボードでは、内科または救急科→総合診療、総合診療→内科または救急科ともに、現時点では、非連続での期間短縮ダブルボードを双方で認めています。

内科専門医とのダブルボード

内科専門医と総合診療専門医のダブルボード制度に関する日本内科学会と日本専門医機構総合診療専門医検討委員会との合意事項の一部改訂について、2025年1月の日本専門医機構 理事会で承認されました。詳細は、下記リンクからご確認ください。

内科専門医と総合診療専門医のダブルボードについて<2025年1月17日一部改訂>
◆【新旧対照表】内科専門医と総合診療専門医のダブルボード

1. 期間短縮を伴うダブルボードについて
内科→総合診療、総合診療→内科ともに通常型(1年短縮)と特例型(2年短縮)があります。
詳細は、内科専門医と総合診療専門医のダブルボードについて<2025年1月17日一部改訂>をご参照ください。

*内科→総合診療について
(1)通常型(1年短縮)、特例型(2年短縮)ともにオンライン研修手帳J-GOALへの入力が必要になります。
【内科→総合診療】期間短縮を伴うダブルボード J-GOAL入力時の注意点で詳細を確認してください。

(2)特例型(2年短縮)について
必要事項が多岐にわたるため、内科専門研修における総合診療専門研修Ⅱに該当する研修を開始する前に必ず下記①〜④)を確認して下さい。
ダブルボード(内科→総合診療)特例型2年短縮に関するフロー図
ダブルボード(内科→総合診療)を特例型(2 年短縮)で総合診療専門研修開始を目指す専攻医のためのチェックリスト
【内科→総合診療】期間短縮を伴うダブルボード J-GOAL入力時の注意点(再掲)
ダブルボードカリキュラム制(単位制)による研修制度(内科専門医向け)<2025年8月22日改訂>
【新旧対照表】ダブルボードカリキュラム制(単位制)による研修制度(内科専門医向け)<2025年8月22日改訂>
*④は2022年度から適用されますが、すでに研修を開始している専攻医につきましても条件を満たせば遡及して適用されます。

救急専門医とのダブルボード

救急科専門医と総合診療専門医のダブルボード制度に関する日本救急医学会と日本専門医機構総合診療専門医検討委員会との合意事項の一部改訂について、2025年1月の日本専門医機構 理事会で承認されました。詳細は、下記リンクからご確認ください。

救急科専門医と総合診療専門医のダブルボードについて<2025年1月17日一部改訂>
◆【新旧対照表】救急科専門医と総合診療専門医のダブルボード

② オンライン研修手帳J-GOALへの入力が必要になります。
【救急科→総合診療】期間短縮を伴うダブルボード J-GOAL入力時の注意点で詳細を確認してください。

ダブルボードカリキュラム制(単位制)による研修制度(救急科専門医向け)<2025年8月22日改訂>
【新旧対照表】ダブルボードカリキュラム制(単位制)による研修制度(救急科専門医向け)<2025年8月22日改訂>
*③は2025年度から適用されますが、すでに研修を開始している専攻医につきましても条件を満たせば遡及して適用されます。