

症例登録
症例登録
総合診療版J-OSLERには内科研修中の40症例を登録する必要がありますので、総合診療専門研修Ⅱの期間中の症例を内科症例として総合診療版J-OSLERに登録することはできません。ただし、内科研修中の40症例を登録した上で、総合診療専門研修Ⅱの期間の内科指導医の下での興味深い症例を追加登録し、病歴要約についてもその追加症例を含めて記載することは可能です。
なお、デュアル研修施設*において、デュアル指導医**のもとで総合診療専門研修Ⅱの期間に経験した内科症例であれば、総合診療版 J-OSLER に登録する内科研修中の病歴要約の 10 症例(2025年度研修開始者(採用)からは 5 症例)に含めて良いこととします。
また、デュアル研修施設 *で総合診療専門研修Ⅱを行う際、当該診療科に総合診療(特任)指導医、内科専門研修プログラムの指導医の両方が在籍している場合に限り、デュアル指導医でない総合診療(特任)指導医に指導を受けた症例でも、内科担当指導医からの評価も併せて受けることができる場合のみ登録可能とします。
ただし、これが内科研修の評価の遅れにならないようリアルタイムで登録しなければなりません。
<注意> 原則として内科の指導医は内科研修修了までに病歴要約10 例(2025年度研修開始者(採用)からは5 例)を評価する必要があるため、内科研修修了後に総合診療専門研修Ⅱで経験した症例と病歴要約を総合診療版J-OSLERに登録することは認められません。
*デュアル研修施設:内科研修の施設かつ総合診療専門研修Ⅱの施設
** デュアル指導医:内科専門研修プログラムの指導医と総合診療(特任)指導医の両方の資格を有する指導医